性格が合わない 夫婦関係をどうしたら
- 2012/03/03
- 15:04
性格が合わない 夫婦関係をどうしたら
男女関係だけではなく、友人関係でも「性格が合わない」ということはよく耳にしますね。
上司とそりが合わないとうのも、性格が合わないことだと思います。
では性格が合わないというのはどういうことなのでしょうか?
それは、自分の嫌なテリトリーに入ってくるかどうかだと思います。
例えば同じ友達でも色々な要素を期待することで成立しています。
自分が話をしたい、自分がペースを握りたいという人の場合は、
マイペースで且つ自分の話をしたがる人は合わないでしょう。
人には欲があります。
・笑いがとりたい
・中心人物でいたい
・可愛いと思われたい
・一目置かれたい
・馬鹿にされる立場は嫌だ
・仕事ができるキャラでいたい
・奢るのも、奢られるのも嫌だ
・心配される立場が良い
・他
我が強いタイプほど、自分で自分のストライクゾーンをせまくしていることになります。
友人でもそうなのですから、夫婦関係となればもっと細かい部分がチェックとなります。
・疲れてるときに放っておいてほしい
・自分よりも金銭感覚がしっかりしていてほしい
・お礼や挨拶をしないでも、気にしないでほしい
・観たいテレビや音楽が同じであってほしい
・将来どんな暮らしをしていたいのか
・頼み方や謝り方
価値観とも重なる部分だと思いますが、そうした細かいものは、
そのときに「ム・・・」と思っても、それは一瞬で感じ、けっして言葉に変換されません。
だから余計に厄介なのです。
例えば言葉に残るようなことであれば、「ひどい!」「ごめんよ・・・」と1,2秒でリセット出来る可能性があります。
話し合いまで発展すれば、その重い空気感がそのままイメージとなりますのでこれは最悪です。
言葉に変換されないレベルのストレスが積み重なると、詳細内訳があるわけではないけれど、、、「性格が合わない」という結果になります。
性格が合わないと言われた場合は、こうした一瞬の暗い・黒いものがイメージ化されたものだと思ってください。
ただし! 飽きた・冷めた。他に好きな人ができた場合でも言い訳として使われるものですので、その見極めはしてください。
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